|
ホーム > 安全・安心生活情報 > 我が家の防火のポイント7 |
|
1 油鍋の引火
● 今目立っている火事の原因。加熱して火が回るまでの時間は短い。
ちょっとと思って離れて出火。
● 炊事のとき、その場を離れる場合は必ず火はいったん消す!
火を小さくするだけでは発火は防げない。
|
|
2 たばこの火
● たばこが原因の火事は「建物火災」の出火原因全体の10%以上。
@ 投げ捨て
A 落下 灰皿のふち、テーブルや棚などのかどにちょっとと思って
置いた吸いさしが落ちる。
B 再燃 消したはずの火が消えていない。
C 寝たばこ 眠り込んでポロリと夜具に落ち、長時間ののちに出火。
(たたんで入れた押し入れからの出火例も)
|
|
3 ストーブの火
【こんなことがあった】
● 火を付けたままの給油
@ 古いタイプのストーブで、手元がくるって灯油があふれ、
さらにあわてて姿勢をくずして火のほうに灯油をこぼして引火。
A 満タンにしたカートリッジの栓をきちんとしていなかったために、
ポケットに入れようとしたとたんに流れ出て火にかかった。
● 燃えやすい物に引火
@ 洗濯物を乾かす。
ストーブの真上にひもを張って干した小物が乾いたあとストーブに落下。
ストー ブにじかにかけていた靴下が乾燥。どちらも焼けて、畳に落ちていた。
A カーテンが燃える。
すきま風にあおられたカーテンの繊維が
ストーブのわずかなささくれにひっかかって焼けた。
● 守ろう常識!
どんなことがおこるか分からない。
給油は火を消して!物を干さない!カーテンか ら離して!
|
|
4 ふろの火
● 空焚きを防ぐ 浴槽の水の有無と水位を目で確かめてから点火。
● 火の消し忘れを防ぐ 炊きっぱなしになって、過熱から出火。
寝る前に必ず点検する!
|
|
5 放火を防ぐ
● 燃えやすい物、紙類や段ボール、木ぎれ板きれなど焚き付けになるものや
油類を家のまわりに放置しないこと。
● 物置小屋、納屋などには鍵をかける。
● 防犯灯を設置して明るくしておく。
|
|
|
|
|
|
|
|
防犯灯、電球が切れたらすぐに交換する。
|
紙類や段ボールを前夜からゴミ出しをしない。 |
こっぱ、枯れ枝を家周りに放置しない。 |
郵便受けに配達物を残さない。 |
|
|
|
|
|
|
自転車やバイクの荷かごに燃える物を残さない。 |
路上駐車をしない! |
ボディーシートは防炎製品を! |
夜回り、見回り地域の協力! |
6 子どもも火遊び
● ライター、マッチ、ろうそくを子供の目につき、手の届くところに置かないこと。
● 火の恐ろしさを教えておく。
● ガスの元栓を必ず閉めておく。
※子供は火に興味を持ち、こっそりと試す。
|
|
7 焚き火
● 後始末の悪さからの出火。完全に消す。
その確認を他の家族がすること。
子どもや高齢者だけで 焚き火をさせないこと。
|
|
|
|
大船渡地区消防組合消防本部
〒022-0003 岩手県大船渡市盛町字下舘下35-1 TEL:0192-27-2119 FAX:0192-27-7414 E-mail:info.fd-ofunato@fd-ofunato.jp
|
CopyRight (C) 2013 Ofunato Fire Department All Rights R |
|
|